ニューヨーク
Chelsfieldは1990年にニューヨーク事務所を開設し、その後13年間で、マンハッタンにおける様々なバリューアッド案件への投資に成功しました。2016年、「550 Madison Avenue」（旧ソニービル）の取得に関してThe Olayan Groupにアドバイザリーを行う際に、ニューヨーク事務所を再度開設しました。
今日では、垂直統合型のチームが、多様な資産クラスとキャピタルスタックにおいてコアプラス、バリューアッド、およびオポチュニスティックなリターンを生み出すさまざまな投資戦略に取り組んでいます。
チームは、平均18年の投資経験を持ち、物件取得、許認可と開発計画、建設、資産管理に関してニューヨークでの深い知見を有するとともに、設計、消費者動向、テナントとの関係に関するグローバルな戦略的視点も備えています。グローバルなプレゼンスと現地に対する深い知見を組み合わせることで、Chelsfieldは市場をリードする物件と魅力的なリターンを世界の主要都市において投資家に提供することができます。
過去のプロジェクトマンハッタンのミッドタウン地区に位置する「550 Madison」
過去のプロジェクトEast 55th Streetから見た新しいファサード（CGイメージ） 
過去のプロジェクト新しいガーデン（CGイメージ）
過去のプロジェクト「550 Madison」の新しいファサード（CGイメージ）
Chelsfieldは先ごろ、マンハッタンに位置するThe Olayan Group所有の最上級複合ビル「550 Madison Avenue」（約7万9,000m2）の共同開発者およびアセットマネージャーを務めました。このプロジェクトは、国際的な受賞歴のある建築事務所スノヘッタの協力を得て、ニューヨーク・シティにそびえる高層オフィスビルを先進的なビジョンのもとに刷新するというものです。2017年に建築コンセプトが策定され、商業・小売スペースの最適化と強化、そして公共性の促進のほか、アメニティ、健康とウェルネスに役立つ施設、持続可能性、高機能空調システムなどの整備が主に計画されています。「550 Madison」が完成すると、LEEDプラチナ認証とウェルゴールド認証を備えたニューヨークで最初の建物となります。
過去のプロジェクトセントラルパークを望む会議室（CGイメージ）