アジアで4件目の物件取得

Chelsfield Asia率いる合弁事業が、上海のLlland Tower内のオフィススペース(5フロア分)を、現地のプライベートエクイティグループFC Capital社から取得しました。この物件は、上海の3つの中心業務地区のひとつである南京西路(Nanjing Road West)に位置しており、投資持株グループAmcorp Groupの子会社でマレーシアに拠点を置くAmcorp Propertiesとの共同取得となります。

Chelsfield AsiaのCEOニック・ルーは次のように述べています。「上海は今も、多国籍企業と中国企業の両方にとって最大の金融サービスの玄関口です。上海の中心業務地区における賃貸オフィスは引き続き好調であり、引き続き、当社の商用不動産投資における主要な選択肢となるでしょう。当社はリノベーションに関する豊富な経験を生かして物件の価値を高め、新しいテナントを誘致し、さらにトップクラスのパートナーを確保してテナントミックスをアップグレードしていきます。」

Camille WalalasがWorfu(和富)(旧Provident Square)に明るい色彩の大型壁画を作成

Chelsfield Asiaと合弁事業のパートナーであるPamfleetの依頼を受けて、世界的に著名なアーティスト兼デザイナーのCamille Walalaは、6人の地元アーティストとともに、再開発中の総合ショッピングセンター「Worfu(和富)」の工事現場を取り囲む壁画を作成しました。このパワフルな作品は2019年1月に公開され、2019年5月中旬まで展示されます。

Walalaの作品は、ノースポイント(北角)の地域住民に楽しんでもらえるパブリックアートとして、コンクリートの街並みに温もりをもたらし、空間に新たな表情を与え親近感を高める役割を果たします。幅54.1m、高さ4mに及ぶ情熱的な壁画は、この街を照らす明かりのようにエネルギーと活気を放ち、ノースポイントの人々の忙しい暮らしぶりを表現しているかのようです。Walalaの作風であるダイナミックで大胆なパターンと華やかな色の取り合わせは、コミュニティへの愛着を呼び起こすとともに見る人を元気にしてくれます。

この取り組みは、Worfuを「香港の人々の生活風景に彩りを添える場所」にしようというChelsfieldの姿勢を示しています。

Worfuの設計を手掛けるのは、国際的なデザインスタジオ「Lead 8」です。住民も訪問者も楽しめるアート、文化、教育、ライフスタイル体験の提供により、ノースポイントの地域社会の構築を促すことを念頭に、設計作業が進められています。

アジアで3件目の物件を取得

Chelsfield Asia Fund 1は2019年1月、ファンドマネージャーのARA Asset Management Limitedとの合弁事業により、シンガポールのManulife Centre(51 Bras Basah Road)を取得しました。

総面積約2万2,400m2のこの複合物件は、1階は店舗スペース、2階から上はフロア当たり平均2,100 m2という広々した使いやすいオフィススペースで構成されています。これは他のオフィスビルには見られない特長であり、オフィス市場における高い競争力を意味します。

物件は、シンガポールの中心部のブラス・バサー地区にあり、オーチャード・コリドーに近接する優れた立地です。ショッピングエリアと文化エリアの交わるこの地区は近年、企業の人気の的となっています。今回の合弁事業は、ライフスタイルを重視したユニークなオフィスへの改修を通じて、地域のいっそうの活性化と賃貸事業の拡大による資産価値の向上を目指しています。

Chelsfield AsiaのCEO兼グループ副会長のニック・ルーは次のように話しています。「コワーキングという新しい潮流と、飲食店やリテール店に対するミレニアル世代の期待の高まりに合わせて、私たちは、新しいユニークなオフィスコンセプトの実現を目指します。すなわち、地域の活気を活用し、次世代企業と従来型企業の両方をテナントとして引き付けるというものです。デザイン重視かつ現場に立脚した綿密な資産管理アプローチにより、賃貸収入と資産価値の両方を拡大していくことができます。」

ARA GroupのAssistant Group CEOでありARA Private FundsのCEOを務めるNg Beng Tiong氏は、次のように話しています。「51 Bras Basah Roadは、シンガポールの官庁街で非常に目立つ建物です。近くに2つの地下鉄駅があり、中央ビジネス地区にも近いため、利便性とアクセスの良さを求める企業に人気があります。ARAは優秀な投資・運用企業としての実績を生かし、資産強化とテナントの入れ替え、そして投資への付加価値を通じて、この物件の魅力を高めていきたいと考えています。」

The Knightsbridge Estateが「ナイツブリッジのナイト(騎士)たち」を発表

The Knightsbridge Estateは、ロンドンの新しいパブリックアートとなる巨大な写真インスタレーション「ナイツブリッジのナイト(騎士)たち」を発表しました。世界的に有名なファッションフォトグラファー兼イメージメーカーであるニック・ナイトが手がけるこの作品は、The Knightsbridge Estate北側のSloane StreetとBrompton Roadが交わる地点に位置する新しいランドマーク開発プロジェクトを取り囲むように作成されました。

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アジアで2件目の物件取得

Chelsfield Asia Fund Iは2018年4月に、L Catterton(消費者ブランドを対象とする大手プライベートエクイティ企業Catteron、LVMH、そしてベルナール・アルノーの同族経営企業Groupe Arnaultのパートナーシップ)との合弁事業(出資比率60:40)を通じ、香港で2件目の物件を取得しました。

新たに取得した物件は、香港の中心業務地区にあり、最高級のブランドやライフスタイルショップが集まるショッピングモール「ザ・ランドマーク」に隣接しています。約725m2の敷地を占める、31階建のグレードAオフィスビルで、1階はフロア全体を4つの店舗ユニットに仕切ることができるようになっています。

Chelsfield AsiaのCEOニック・ルーは次のように述べています。「高級リテール市場は底を打とうとしており、一等地であるセントラル地区の店舗物件を取得するには最適のタイミングだという感触を得ました。香港および中国経済の見通しは明るく、一時低迷していた一等地の高級リテール事業も上向き始めています。」

Chelsfield Asiaは、この店舗フロアを小さく分割して活気のあるテナントミックスを構築することで、客足を伸ばそうと考えています。また、Des Voeux Road Centralに面した店舗ユニットを高級ブランドのテナントにリースし、それ以外のユニットは期間限定ギャラリーとして利用した後、同じように複数の高級ブランドショップにリースする計画です。

Chelsfieldはファサードの改修に当たり、Lead8を指名しました。

香港の9 Queen’s Road Centralにポップアップストア「Le Rouge Chanel」がオープン

2018年10月、高級ブランドのシャネルは、化粧品のポップアップストア「Le Rouge Chanel」(専有面積約394m2)を香港セントラル(中環)地区の高層ビル「9 Queen’s Road Central」(皇后大道中九號)のShop 6にオープンしました。

Le Rouge Chanelにはガブリエル・シャネルへのオマージュが込められています。ガブリエルは、1924年にリップスティックを初めて商品化するに当たり、濃いバーミリオン・レッドを採用。その鮮やかな赤はやがて、ファッションと化粧品を展開するこのフランスのメゾンを象徴する色のひとつになりました。店内には、シャネルの代名詞である香水「シャネルN°5」の限定商品からメイクアップコレクションまで、さまざまなテクスチャーや形の赤いアイテムが並び、それぞれの製品の創作プロセスも展示されています。

近年、ブランドに対するお客様の理解と親しみをいっそう深めるために、体験型機会を提供したいと考えるリテール店が増えています。

Chelsfieldグループのリテール戦略を統括するRebeca Guzman Vidalは、次のように説明しています。「ブランド各社では、お客様に実際にブランドに触れ体験してもらえる新しい方法を提供することにより、従来の販売手法にとらわれない店舗コンセプトを模索する動きが高まっています」。

Chelsfieldは、香港の9 Queen’s Road Centralでそうした店舗を実現しました。

デザイン・ミュージアムが
ヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤーを受賞

イギリスのロンドンにあるデザイン・ミュージアムが「ヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。同賞の41年の歴史の中で英国の受賞は7度目となります。

週末にワルシャワで行われた授賞式で同ミュージアムは、審査員から「刺激的」「社会意識が高い」など高い評価を得ました。

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アジア:第一号の物件を取得

Chelsfieldは、Chelsfield Asia Fund 1とファンドマネージャーのPamfleet、および現地法人2社との合弁事業により、Provident Squareを2億5,700万米ドルで取得したことを発表しました。同物件は、香港島のセントラル(中環)地区から東へ車で約10分のベッドタウン、ノースポイント(北角)に位置する、延床面積約1万9,500m2の地域住民向けショッピングモールです。約200mにわたって大通りに面しており、地域の潜在的利用者数は約5万人に及びます。

Chelsfieldは、テナントミックスの活性化と同センターの再ブランド化を目的とした全面改装を視野に入れつつ、資産運用戦略を率先して立案し、その実施をPamfleetとともに確認していきます。

Chelsfield AsiaのCEOニック・ルーは次のように述べています。「Pamfleet、および長年にわたる現地パートナーのASIとCSIと合弁事業で協業できることを嬉しく思います。ショッピングセンターの刷新により地域の商業の付加価値を高めてまいります。」

Chelsfield Asia Fund 1は、初の資産として同物件を取得したのに続き、さらに2つの取引について独占的な交渉を進めており、2018年内に物件を追加取得する見込みです。

The Knightsbridge Estate:バーバリーの旗艦店が2020年にオープン

バーバリーは、The Knightsbridge Estate再開発の第一期としてChelsfieldが計画した旗艦店6店舗のうち、最初のテナントとして入居することを発表しました。新店舗は物件の北側部分のBrompton RoadとSloane Streetの交差点に面しています。

Sloane Street 1番地の新旗艦店は、2005年にバーバリーがBond Streetに旗艦店を出店した際にも協業した、バーバリーとChelsfieldの協力関係を礎としています。また、パートナーとの真の関係の構築を追及するChelsfieldの姿勢を改めて示すものでもあります。バーバリーは、このエリアをロンドン随一の高級街へと再開発するというChelsfieldのビジョンを理解し、この重要なプロジェクトに早くから参画しています。

「英国の一流ブランドの一つであるバーバリーと再び協業する機会を得て、とても光栄です。両社のパートナーシップにより、Sloane StreetとBrompton Roadの交差点に位置するThe Knightsbridge Estateの再開発エリアに一流の店がオープンします。これは、私たちの長年にわたる関係を土台とし、志を同じくする特別な企業と長期的な関係を築くという弊社の理念をとてもよく表しています」とChelsfield会長エリオット・バーナードは述べています。

Hollandgreen:名誉ある賞を受賞

Chelsfieldによる高級住宅開発プロジェクトHollandgreenとThe Design Museumは、王立英国建築家協会(RIBA)による2017年RIBAロンドン・リージョナル・アワードで、受賞作品50点のひとつに選ばれました。同物件はケンジントン地区に位置し、Hollandgreenは建築設計事務所であるOMAおよびAllies and Morrisonによる設計、The Design Museumはジョン・ポーソン氏の設計です。

審査委員長のマシュー・ロイド氏は次のように話しています。「今年もロンドンから、RIBAプログラムが要求する高いレベルを満たす多様な建築作品が出品されました。その中から特に賞賛に値する優れた作品を選出するのは、審査員冥利に尽きるというものです。」

RIBAはこのあとナショナル・アワードを選出することになっており、HollandgreenとThe Design Museumも審査対象となっています。ナショナル・アワードの受賞作品は、英国最高の建築賞であるRIBAスターリング賞の候補となります。

Elizabeth House:予定通りに売却

Elizabeth Houseは、サウス・バンクに位置する約13万m2のオフィス主体の開発物件です。ウォータールー駅に隣接することから“One Waterloo”とも呼ばれ、ロンドンでも非常に大きな注目を集めています。

売却時には8社の入札があり、HB Reavisにより落札されました。

売却は2016年夏に最初に検討されましたが、その時点ですでに予想を上回る厳しい競争となり、ロンドンのサウス・バンク周辺に対する高い投資意欲が明らかになりました。

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550 Madison Avenue
Chelsfieldが米国に再上陸

Chelsfieldは、Olayan Americaと共同でマンハッタンの象徴的なビルを取得しました。「ソニー・ビルディング」の呼び名で知られるこの建物は、1984年にAT&T本社ビルとして建設され、その後2002年にソニーに、2013年には前オーナーのChetrit Groupに売却されました。

Chelsfieldの創立者兼共同会長であるエリオット・バーナードは、2016年に次のように喜びを表しています。「世界的な都市のトロフィー物件の取得に際しOlayan Americaを再びパートナーに迎えることができました。同社の協力を得て、この 著名な物件のアセットマネージャーとして15年ぶりに米国市場に戻ってきたことを非常に嬉しく思います。」

この物件は現在、約460m2のレストランエリア以外は事実上空室となっています。ChelsfieldとOlayan Americaにとっては、既存スペースの改修と再構成によってビルのブランドを刷新し価値を創出する絶好の機会です。

Olayan Americaの不動産部門を率いるトニー・フスコ氏は、2016年に次のように述べています。「常に高い水準を維持してきたこの物件が、オフィス用の賃貸物件として市場に初めて公開されるかもしれません。」


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